生まれたてのこじか日記

短期記憶がすぐ消える暇人の肉体から乖離して独立した“書き手”という非実在存在の備忘録 この内容が本当か嘘かは“書き手”自身にも分からない

2018-07-28から1日間の記事一覧

知らない振りが嫌いだった

多分私は人間───というか動物全般───でいることに不向きなのだろう、とふと思った。 私は昔から、かまととぶって綺麗な振りをする人間が大嫌いだった。知っているのに知らない振りをして、ウブな人間を演じている奴が、嫌いだった。 それを決定付けたのは中…

好き/嫌いだった。その二つの気持ちが等しく併存することは───二重思考を用いれば───矛盾することではない。

その人のことが、好きだった。 一緒にいて楽しくて、話し下手な私でも楽しく会話できて、ある事柄に対して深く深く掘り下げながら、たまには意見を対立させながら、互いの納得する答えを導き出せて、自分のことを尊重してくれていて、好きだ/妬ましかった。 …