生まれたてのこじか日記

短期記憶がすぐ消える暇人の肉体から乖離して独立した“書き手”という非実在存在の備忘録 この内容が本当か嘘かは“書き手”自身にも分からない

2018-12-08から1日間の記事一覧

道がない

仮に「助けて」と誰かに言ってももうどうしようもできないところまで来てしまった。追い込まれてしまった。 頭の中の私が言う、殺せ、と。さもなければ死ね、と。朝起きてから夜寝るまで、何なら夢の中でも四六時中、「殺せ」「死ね」が頭の中で木霊している…

どうか、壊れてからでは何もかもが手遅れであることを理解してほしい

朝、同居人より早く目が覚めた私が抱いた感情は、師匠のそれとは違う、どす黒い感情だった。 自分の足を支える1本の綱は、絶えず不安定に揺れていて、気を抜いた途端に落ちそうになる。 今朝洗面台に向かう途中、父親の部屋の扉がいつものように開け放されて…