生まれたてのこじか日記

短期記憶がすぐ消える暇人の備忘録

お題機能を見つけた

今週のお題「読書の秋」

 ちょうどいい機会なので、この前もらった冊子の中から色々ピックアップしていこうと思います。オタク特有の早口になったら申し訳ない。

 なんやかんや読めてないのがつらい。積んでます。その内読みます。

  • トライアスさんの『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』は、私は好きになれなかったなぁ……。最近続編が出るのが決まったのもあって流行ってるらしいですよ。日本好きの外国人による“第二次大戦で日本が勝った場合のif”ですね。見ようによってはディストピア
  • チャンさんの『あなたの人生の物語』も積んでるんだよなぁ…。ちょっと前にやってた映画『メッセージ』の原作です。ぜーったい面白い。
  • 計劃の『虐殺器官』は紙が擦り切れる程読みました。映画も五回観に行った。円盤も予約しました。

 伊藤さんは日本SFのゼロ世代(2000年代作家)の代表作家かな、と。そもそも日本SFは星新一とか筒井康隆とか、後はいろんな人の短編を少々しか読んでなかったような人種でしたが、これは面白かったです。
 私が好きなのは、“日本人が日本語で書いた文なのに、外国語で書かれた文を訳したような文体”で書かれている点ですね。好き。
 内容的にはミリタリー系の近未来ディストピアなので、オタクは好きだと思います。

  • ハミルトンさんの『解錠師』!高校の課題図書だったものが紹介されててテンションが上がってしまった。主人公は唖者の男の子で、金庫破りの弟子になって云々……みたいな話です。テンション上がったわりにはあまり内容覚えてなかった。
  • オーウェルの『一九八四年』はもう…ね。トランプ政権に変わった途端に売れ出したのが面白い。管理(監視)社会を描いたディストピアです。誰も信用ならない。
  • 冊子には書いてなかったけど、『一九八四年』に関連したところではハクスリーの『すばらしい新世界』もいいぞ。ハクスリーはハクスリーで、オーウェルに対抗心を燃やして「あれ以上のディストピアを書いてやる!」と息巻いて書いた作品らしいですよ。管理社会だし、常識が怖くなるおはなし。おすすめ。
  • クリストフの『悪童日記』は三部作で、『ふたりの証拠』『第三の嘘』に続く。まだ三部作は読み切ってないです。部屋に積んである。1作目の『悪童日記』の時点で要約すると、「ショタホモ日記」です。気になったらよろしく。
  • タイトルを確認しようと思って本棚を漁ってたら見つけたので紹介します。

 コードウェイナーの『人類補完機構シリーズ』はディストピア物の短編集。ディストピア物といっても絶望色は他の作品より薄めで、衰退期にある人類を描いた作品。人類全体が老後の時期に入った感じの世界観は短編集の中でも一貫しています。ディストピア物の絵本みたいな雰囲気(絵本ではない)。読みやすいですよ。

  • カーネマンさんの『ファスト&スロー』きになる。心理学に関する本みたいです。「21世紀の古典」とまで紹介されてて気になりが頂点に達しそうです。勘弁してほしい。
  • クリミア危機を的中させたフリードマンさんの『100年予測』も気になる。分析・考察の結果の予測は本当に好きです。
  • 予測本ではないけど似た本でダイアモンドさんの『文明崩壊』はおすすめですよ。ダイアモンドさんは生物地理学者なので分析がしっかりしていて説得力もありました。おすすめ。
  • 冊子をザッと読んだ感じではこんなところですかね。本読もう、本。そして語ろう。