生まれたてのこじか日記

短期記憶がすぐ消える暇人の肉体から乖離して独立した“書き手”という非実在存在の備忘録 この内容が本当か嘘かは“書き手”自身にも分からない

健康診断を終わらせた

 健康診断の日だったから、授業もないのに学校に来た。
花粉は酷いわ吐き気もするわで体調最悪だけど、人間のコスプレをしてとりあえず学校には来た。
 それには
「健康診断を別途受けようとすると別料金がかかるから」、
「昔人に貸した物を『今日この非にある場所へ置いておく』と言われたから」、という理由がある。

 心電図検査に並んでいて聞こえた声の中に『こんなに並ぶなら金払ってでも他のところで受けるわ』という声があった。
確かにそういう考え方も出来るなぁ、とその時は思ったけど、今日の健康診断は最初の心電図で五列に並ばされたところ以外はほとんど待たずに終わらせることが出来た。
 健康診断を終わらせてから指定された場所に行ったのに、目的の物がない。
貸した相手の学部や学年的に、自分の学部や学年よりは先に診断を終わらせているはずなのにもかかわらず、だ。
 おかげで私は、自然が溢れ花粉が他所よりも飛び交う学校の敷地から抜け出せないでいる。
ご飯を食べたいけど、新歓で溢れる人混みを縫って売店へ行き、お昼を買ってまた指定の場所に帰ってくる気力すらも湧かない。
 念のためにまた相手に連絡を飛ばして待っているものの、未だに返事はない。

 ソシャゲのスタミナすらも消費しきって、暇つぶしの本を開く気力すらも湧かずに、暇を持て余してしまっている状態でこれを書いている。おなかすいた。