生まれたてのこじか日記

短期記憶がすぐ消える暇人の肉体から乖離して独立した“書き手”という非実在存在の備忘録 この内容が本当か嘘かは“書き手”自身にも分からない

頭が熱くて熱い

 ブログ更新頻度減りそうとか言ってたのに初日からもう書いてるっていうね。
長文書かなきゃストレスが発散できないらしい。無題の方はもうちょい置いときます、何とか完結はさせたい。

 今日は本格的な授業開始日で、色々なことが始まりました。
選択必修の授業だったり、
合宿に行けてなかったゼミの教授との相談と、ゼミだったり、
事務室との相談だったり、
教科書の購入だったり。
まぁとにかく、色々。

 休暇中から覚悟はしていた筈なのに、
ちゃんと安定剤も飲んでいたのに、
学校に来て少し時間が経つと、私の身体は悲鳴を挙げました。

小中学校で皆勤賞取るくらいの健康優良児だった頃の自分からは想像も出来ないくらい、私の身体と、精神はボロボロになっていたようです。

学校に着いて5,6分くらいですかね、それくらい経った頃にまず、吐き気に襲われ始めました。
何が原因なのか、分からない吐き気に襲われ続けました。
でも私の体質的に、気持ちが悪くても吐けないのです、吐けなかったのです。

そして吐き気に耐えながら、今期最初の授業を受けて、次に不安に襲われました。
この原因はハッキリしていて、ただ「単位が取れるか分からない、という不安」でした。
その不安に襲われながら、私は必死にノートを取りました、終わった後教授に配慮を願い出ました。でもノートは時間内に書き終わらず、配慮願いも受理されず。
前期は最悪なスタートを切った訳です。

 その直後の昼休みに、私はゼミの教授との面談がありました。
「合宿を休んでしまったお詫びと今後の相談をする(場合によっては辞める)」ためです。
前者についてはむしろ「謝らなくてもいい」と言われたくらいでした。
問題はその後の、「今後どうするか」でした。
私は諸事情からゼミの子とは年次がずれています。それに加えて女の子の少なさ、生来のコミュニケーション能力のなさから私はゼミに馴染めずにいました。
最初の合宿を休んだ時から、私は(もう辞めよう、あのゼミに私の居場所はない)と思い始め、今日の面談でも「辞めます」と告げるつもりでした。精神的にも病気にかかっていて迷惑をかけるおそれがあったためです。
でも、教授の口から語られたのは“いかにゼミ活動をすることが素晴らしいのか”の一点のみでした。それを聞いた私は「辞めます」とも切り出せず、「頑張ってみます」としか返せませんでした。
それからは大変です、
何せゼミに出る準備なんて何一つしてなかったし、
人前に出られるような服装/顔面すらしていなかったし、
合宿でもうグループの固まっていたところに突っ込んでいく勇気もなかったのです。
とりあえず出て、ガイダンスを受けて。流れで自分の発表する日が決まって。
ああ、もう戻れないところまで来てしまった、と思いました。
そう考えている間も、
ずっと吐き気は襲ってくる、
喉はカラカラになる、
不安は膨らむ、
タスクが増えてどこから手を着ければいいか分からなくなって頭がパンクする。

 そして今、重たい荷物と具合の悪い身体を抱えて電車に乗っている自分へと至る訳です。

 父親には「無理そうなら休むという選択肢もある」と言われていました。だけど、私にはその選択肢はないように思えました。
罵倒したり殴ったりする父親ではあるけど、私にとっては家にいる唯一の肉親なのです。
これ以上彼の痛ましい節制を見たくない、どれだけ節制できたかで喜ぶ彼を見たくないのです。
彼は以前、「お前と暮らすのはもううんざりだ」と言いました。多分それは、彼の偽らざる本音だったのでしょう。
「うんざりだ」と親に言わせてまで、そんな暮らしをさせてまで、大学に行く意味は何なのだろう、
大学へ行っても身体は悲鳴を挙げるだけ、授業の内容は覚えられない、発表課題を出された途端に卒倒しそうになる、そんな生活に何の意味があるのだろう、と考え続けています。
でも、私はきっと、私自身のプライドに縛られて、「最低でも大学は卒業しなければならない」という使命感に駆られている。親不孝であろうと、自分自身が高卒になることに耐えられないということを知っている。
だから、私はただ卒業単位を取るために、大学へ近づくごとに重たくなる足を動かして、吐き気を訴える胃を無視して、単位が取れる保証もない授業に出るのです、居場所のないゼミに参加するのです。

 きっと、私も父親も、もう限界なのでしょう。
私に巣くった先天性の腫瘍は、母親が消えて歪になった我が家を更に追い詰めました。お互いにお互いが無理しているのを承知で、でもそれは口に出さないで、家族という最小単位の社会を回している。口に出したらその瞬間に張っていた糸が切れそうな気がするから。お互いに精神を病んでバッドエンドを迎えそうだから。

 だから、父親が頑張っている内は、父親が私に頑張ってもいい、と言ってくれている内は、私も頑張ろう、と思うのです。
今、階段から滑り落ちて尻餅を突いて、堪えていた涙が少し零れたけど、それでも。もう少し、ひとりで頑張ろうと思います。
父親にはこれ以上頼れないし、
頼れる同期ももういないし、
学校に行くのはもうちっとも楽しみでも何でもないし、
何なら生きているのもつまらないけど、
涙は勝手にぽろぽろと流れてくるけど、

嫁に逃げられて、
私をいびるしか楽しみを見いだせなくて、
そして医療費教育費があほみたいにかかる私を養うために頑張って稼いでくる父親に、
どうにか頑張って孝行するために頑張ろうと思います。

 これを書いている今に至っても涙も吐き気も止まらないけど。
タスクに追われて脳味噌はパンパンだけど。
お酒にも煙草にもドラッグにも縋らずに、真面目に。馬鹿真面目な自分らしく、真面目に頑張ろうと思います。

頑張ります。