生まれたてのこじか日記

短期記憶がすぐ消える暇人の肉体から乖離して独立した“書き手”という非実在存在の備忘録 この内容が本当か嘘かは“書き手”自身にも分からない

特にやるべきタスクはないのだけれど

 休みに入ってすぐに、現時点でやるべきことは全て終わらせたからしばらくはだらだらできる……はずなのだけれど。

 何だ、このどこから来ているのか分からない焦燥感/不安感は。“何かやらなければならないような”気がしてしまうのは。何故だ。

 その訳の分からない感覚のせいで、とても息苦しい。若干の熱中症って理由もあるだろうけど、それだけじゃ説明が出来ないくらいに息苦しい。

 どれぐらい息苦しいかと言うと、いつもはすらすらと、思い付くままに書ける、意味のない文字の羅列すら書けない程度に、息苦しい。
 だから、今これを書いているのも、息苦しさを力でねじ伏せてやろう、という、場当たり的な発想に基づいている。
 よく聞く“名前を付ければ弱体化する怪物”という概念のように、私はこの正体不明の息苦しさに、文字を羅列して名前を付け/説明しようとしている、とも言う。

 水は飲んだ。塩タブレットも噛んだ。エアコンも付けている。汗は全くかいていない。だから、若干の熱中症はたぶん、酷い時よりは改善しているように思う。
 おなかがいっぱいでも、食欲がなくても、きちんと三食摂るようにした。知り合いに「痩せた?」じゃなくて、「窶れた?」と聞かれたから、食べるようにした。
 やらなきゃいけないことは、冒頭にも書いた通り、全部全部終わらせた。試験も、合宿の幹事の仕事も、レポートも、その他の細々とした何もかもも、終わらせた。本当、誰か褒めてくれてもいいんじゃない?というくらいには頑張って終わらせた。
 薬は欠かさず飲んでいる。あの夜、思いがけず飲めない状況になって痛い目を見てからというもの、薬だけは欠かさずに飲むようになった。
 心苦しくなるようなニュースを聞いた。だけど最近よく聞く類のニュースだったためか、心苦しくなりつつも、その消化方法には慣れてきていたようで、後引く/引きずるようなニュースでもないように思った。
 うーん、あとは何だろう。何故だろう。やっぱりとても息苦しい。息苦しくて、“何かをやらなきゃいけないような”気がして、苦しい。夏が終わればこの息苦しさから解放されるのだろうか?

 とにかく、理由の分からない息苦しさに、ゆっくりと/じっとりと首を絞め続けられているような感覚に、未だに襲われている。