生まれたてのこじか日記

短期記憶がすぐ消える暇人の肉体から乖離して独立した“書き手”という非実在存在の備忘録 この内容が本当か嘘かは“書き手”自身にも分からない

モネ展で買ったネイルシール、1組おじゃんになりました

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 私には、人並みにおしゃれをしようと考えることすら許されないのかと思った。

 ただ、爪を綺麗にしたかったのだ。けれども、私は右手にただ単色で塗ることすら出来ない。ネイルアートなど以ての外で。
だから、シールを使おうとした。右手の分も、右手の力を使うことが出来るようにと、チップに貼ろうとした。
だけどこのざまだ。ただシールをチップに貼るだけなのに、こんなにしわしわになっちゃって。買ってきた時の
(これでようやくおしゃれな爪になれる!)だなんて喜んでいた気持ちは、しわくちゃになったシールと共に、何処かへ沈んでいった。

 そして、コンプレックスの一つである一重瞼を二重にしようとしても片手じゃどうにも上手くいかなくて、でも整形するお金なんてなくって。

 不細工だから、せめて人並みになろうと、標準までのし上がろうとしただけなのに、全てがおじゃんになって、努力が否定されて、こんな自分が嫌で嫌で仕方がない。

 どうやら私のような障害者には、推しに/好きな人に会いに行くために、自分に出来る限りの可愛い格好をしたいと願うことすら許されないらしい。