生まれたてのこじか日記

短期記憶がすぐ消える暇人の肉体から乖離して独立した“書き手”という非実在存在の備忘録 この内容が本当か嘘かは“書き手”自身にも分からない

明日はきっと、今日よりマシなはずだから

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 明日はもっといい日になるだろうから、なんて理由じゃない。
今日が、今この瞬間が早く終わってほしいから、明日を待ち遠しく思う。明日の方がきっと、死に近いだろうからって理由もある。

 とにかくほとんどの場合、私にとって“今”は楽しくない。楽しむための能力を持っていないから、楽しくない。
 楽しさよりも、将来のこととか、そんなに遠い未来ではなくても直近やらなければならなくなるだろう───そのくせ今は手を付けられない───ことを考えた時の憂鬱の方が勝ってしまう。

 だからなのか、どうしてなのかは分からないけど、最近の私の身体は一刻も早く“今”から逃げ出したくて仕方がないように思える。
四六時中眠気に襲われていて、自分の身体のことなのに、そんなにも“今”のこの“現実”から夢に逃避したいのか?と、他人事のように思う。

 読みたい本も、積んでる本もたくさんあるのに、koboを起動することすらままならず、消費しやすい/消化しやすいコンテンツをただただ消費して、消化している。
まるで寝たきりの、流動食しか食べられない病人のようだ。二年前の夏の焼き直しのようだ。

 ここ最近、“やらなくてはいけないこと”に追われすぎていた、というのも理由として挙げられるのかもしれない。
いざその“やらなくてはいけないこと”を全て片付けて解放された途端、追われている間に考えていたはずの
“やりたいこと/やりたかったはずのこと”は、全て頭の中から消去されていた。

 “やらなくてはいけないこと”に漬かりすぎた結果、“やらなくてはいけないこと”しか出来ない身体になってしまった、とも言えるのかもしれない。
 あんなにあったはずの“やりたいこと/やりたかったこと”が、唐突に、跡形もなく消えてしまうなんて普通、考えられない。

 どれだけ自分が要領の悪くて仕事の出来ない人間だとしても、周りに遅れないようにと自分に鞭を打ちすぎるのもそれはそれで考え物だな、と思った夕方。