生まれたてのこじか日記

短期記憶がすぐ消える暇人の肉体から乖離して独立した“書き手”という非実在存在の備忘録 この内容が本当か嘘かは“書き手”自身にも分からない

駄目で、無理です。

 メンタルが駄目です。

 駄目すぎて、
「メンタル無理無理係数が急上昇して、構内を歩きながら泣きそうになってて吐きそうにもなってるけど、ドライアイで涙として流れる水分すらなくて食欲不振で胃に物がないから辛うじて泣かずにも吐かずにも済んでる」とか言ってる。無理。


 親のことについて考えていた。果たして両親の間に、師匠が語ったような愛は存在したのか?と。
2年前に退院した後すこし経ってから、私はどうにもならないくらいに精神を病んだ。そうして、それまでも行こう、行こうと考えていた精神科へ行こうと決意した。でもその費用を賄える自信があるほどの貯蓄は自分にある訳もなく、父親に“精神科の受診”を相談しなければならなくなった。仕方ない。
 色々と、事前に予想していた通りのやり取りを交わした後、父親に言われたことがある。具体的な、私がかかる病院についてのことだ。
「(妻)に聞けばいいんじゃない?頭おかしいし多分知ってるよ」嘲笑混じりに彼は言った。
当時の私は母親の現況について何も知らなかったから、何の疑いもなくその言葉を信じ、母親が精神を病んでいると思った。そして、母親に対してメールで聞いた、「良い精神科を知らないか?」と。
その後母親から返ってきたメールには数カ所の病院についての情報が添付されていた。だけどそのメールの最後は
「私は精神科へ行ったことがないので本当にここでいいのかは分かりません」と記されていて。つまり前もって父親から聞いていた情報は偏見に満ちた物で、何の参考にもならない情報だった。
 両親間の関係について覚えているのはそれぐらいしかない。この情報と今の状況と、その他の諸々、父親から(こちらが聞いてもいないのに)一方的に聞かされるあれこれから“果たしてそこに愛はあったのか?”を類推しても「あるようには思えない」としか言えない。


 私に愛の話は分からない。下手をすると、恋の話すら分からない。多分これは、両親譲りかは分からないけど、少なくとも父親譲りではあるのだろうな、と思う。