生まれたてのこじか日記

短期記憶がすぐ消える暇人の肉体から乖離して独立した“書き手”という非実在存在の備忘録 この内容が本当か嘘かは“書き手”自身にも分からない

色々と疑問に思うのです

 親から包丁を投げられない家庭を望むのは贅沢な願いだったのでしょうか。


 もうしばらくここ五年くらい、家で食べる晩ご飯では焼き魚と生姜焼きしか食べていません。かぼちゃの煮物とかひじきの煮物とかを食べたいな、とふと思いました。
でも私には、父と自分の最低限の家事をしていたらそれらの材料を買って家に帰って調理する時間なんてなくて、やっぱり焼き魚と生姜焼きの毎日です。

 包丁を投げられない家庭、
自分の食べたい物を自分で作るだけの余裕のある家庭、
父親が独り言で卑猥な言葉を叫ばない家庭、
みっともないから新しい服を買えと言っておきながら、買ったら買ったで
「センスがない」と馬鹿にしたり
「金の無駄だ」と怒ってきたりする父親がいない家庭。
そんな家庭がこの世の中に実在するのでしょうか。私はフィクションでしか読んだことがありません。

 もしそんな家庭が実在するとしたら、私が今まで我慢して生きてきた意味は何だったのでしょうか。それが疑問に思えて、答えも分からなくて、頭がグチャグチャです。