生まれたてのこじか日記

短期記憶がすぐ消える暇人の肉体から乖離して独立した“書き手”という非実在存在の備忘録 この内容が本当か嘘かは“書き手”自身にも分からない

 努力が全部空回り。定型世界の文脈を読み取れず、終。舌を噛み切りそうなくらいの巨大感情。言わなきゃ分からないって言うから言ってるのに、それでも分からないって言われたらおしまい。自分の幼稚さ。未熟さ。もうじき死ぬんだな、自分。みたいな諦観。死ぬ直前のような予兆。負債の償却。理解、理解、理解。人が分からない。自分のことも分からない。ぶつ切り。弾けて消える火花。波が凪ぐと、恐怖がやってくる。知らない場所、暗闇、知人の知らない顔、感情、動かない身体、絶え絶えな息、ツケ、知人との差、能力・環境の違い。幸せと不幸せ。思考の凪にやってくる恐怖を打ち払う。焼き付いた記憶から目を逸らす。

 無能こと私。不良債権。痺れ。痺れ。痺れ。世界は甘くない。自分の身の程は自分が一番知っている。「みんなあなたと遊びたいと思ってると思うよ」無責任な嘘。真に受けた自分。馬鹿。

 笑おう。笑えることなんかどこにもないけど。声もまともに出ないけど。

 しんどい。疲れた。一人暮らしの地は交通量が少なく、事故にも遭えない。もっと交通量の多いところへ行かなくては。

 死ぬ死ぬ詐欺。何回目だ。一瞬の痛みを怖がるな。想像するな。思考をフラットに。凪と共にやってくる恐怖すらフラットに。

 家族以外の人と会話したい。多くても月に1度程度しか話せない。私がいた場所に、私がいなかった場合のif。みんなが幸せそう。私がいてプラスになることなどない。「気を許せる友達は」「どこにもいません」いない。ひとりも。そもそも友達が何かすら分からない。SNSを見る限り、私にはいないもののような気がしてくる。

 身体が溶けて、布団に染み込む。布団が私に、私が布団になる。起き上がれない。利き手の親指しか動かせない。脳味噌の隙間に鉛を流し込まれている。上半身に纏わりついていた布は土に還った。

 助けを誰に請えばいいのか分からない。請う相手などいないのかもしれない。誰かに必要とされたかった。あ、また凪の恐怖。あれは私を見ていない。怖い。

 自分は信仰をやめるべきだと思う。もっと他のものに縋るべきだ。じゃないと救われることなどないだろう。

 人との距離感が分からない。引くと寄れと言われ、寄ると引けと言われる。0か1か、はっきりしてくれないと困る。

 

 疲労疲労。明日も朝から晩まで自分がやりたいのかやりたくないのか分からないことをする。いらない食事をする。食事を残せない体質。損。吐き気。胃の輪郭がはっきり分かる。眩暈。疲労、吐き気、眩暈、不眠、痺れ。懲役刑。